「深川七不思議」の伝承をめぐる
時代ファンタジー小説の新境地



夜と月の呪祓師
~異聞深川七不思議~

水川清子〔著〕/紗久楽さわ〔イラスト〕

文化五年の冬、永代橋のたもとに次々と水死体があがっていた。その原因は前年の落橋事故の犠牲者による呪いなのか、あるいは……。祓い手である夜次と祈り手の永月、二人の呪祓師がその謎を解明するために動き出す。 「永代の落橋」「八幡山の破れ障子」「仙台堀血染めの下駄」ほか「深川七不思議」にまつわる七つの怪事件と、呪祓師たちをめぐる数奇な運命が交錯する、時代ファンタジー小説の新境地。

定価1,700円+税

四六判・小口折表紙・292ページ
ISBN978-4-908260-13-1 C0093

[ 目 次 ]
不思議の一 永代の落橋
不思議の二 八幡山の破れ障子
不思議の三 仙台堀血染めの下駄
不思議の四 高橋の息杖
不思議の五、六 閻魔堂橋恨みの縄/木場の錆槍
不思議の七 六万坪の怪火
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